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IK(足について)

今回は足のIKについて少しだけ。
かういう私もどうて…
私も3DCGについては詳しくないというかほぼ素人なので自分なりに調べたり経験上のものであり、間違いなどがあるかもしれません。ご指摘などあればコメントにて。
足IK1-1


さて、IKとはそもそもなんぞや、という部分は
Wikipedia 3次元コンピュータグラフィックス
をご参照に。ぐぐっても色々出てきます。

くだけた説明で良ければこうなります(ボーンの説明は省きます)

例えば、足の位置ってあんべ?
あれってばさ、足の付け根・膝とか足首とかようは関節ごとに角度決めてやんねとつま先とかの位置ってばさ特定できないべよ?
んだけど、このIKってやつを使えばさ、足の位置決める事によって各関節の角度が決まるっていう、まさにインバースなわけだべ。

となります。

実際使うにあたっては何が違うの?どっちがいいの?というものに対しての答えは無く
「どちらかといえば」で言うならば
・IK機能を切ってボーンで動かす=自然派=飾り気の無い白パン派
・IK機能を十分使って作業の効率化=勝負派=紐パン・黒レース派
となります。

どちらを使っても同じ結果を出す事は可能です。
ただ、重量感・重心位置・接地感などに重きを置く場合はIK使用をお勧めします。
というか、IKの方が楽です。

ツール説明動画にもある通り、IKの位置から各ボーンの位置が決まる訳ですが、最初に引っかかるのは、足IKが影響を受ける上位ボーンとの兼ね合い、つま先IKが影響を受ける上位ボーンとの関連などでしょう。

足1-2
これは初期の状態からやや足を開かせた上体で立たせているもの。
この状態からセンターIKを動かしてみます。

足1-3しゃがませて…
足1-4さらにセンターIKを横に回転させた

足IKはセンターIK・腰ボーンから直接的に影響を受ける訳じゃありませんが、当然センター・腰の状態から足IKの部分までの補間を足のボーン(太腿やひざのボーン)に影響が出ます。
また、足の裏も回転させる事により、若干浮きます。この浮きが嫌な場合、足ないしひざのボーンを回転させる、または下半身ボーンでひねる、などを行わないとなりません。

ある程度はIKの位置だけ変えればそれなりに見えますが、自然な形にするには結局ボーンも調整した方がよいことがあります。

また、この状態から足IKを初期化してみると…
足1-4ずぼっ!
センターIKの回転にあわせた方向にリセットされます。
これをさらに地面の位置に上げてあげると
足1-6
つま先IKが初期状態(初期化状態)であれば追従してセンターIK基準の方向に向きます。

そんな訳で、つま先IKは足IKの下位にあたります。
が、これがまた厄介な存在でなかなか言う事を聞いてくれない場合があります。
足1-7
つま先IKは初期位置と足IKの位置を感覚的に覚えておく必要があります。
足IK1-8
このように離れた場所につま先IKを持って行っても似たような、というか見た目同じような足の形にはなります。
が、これでいいやとフレームを切り次の動作で足を動かすと、すぐに足首を捻ってしまいます。
足1-9
捻るだけなら修正すればよい訳ですが、これだと足を動かす度につま先IKも毎回設定しないとならなくなるので、簡略化を目指すのであれば足IK・つま先それぞれの最初の距離を保っておくと、後からの修正などでも楽になります。
特に躍らせるとなると、下半身もセンターIKもよく回転・捻りを入れたりしますので、足・つま先の関連は大事になってきます。

接地感などを重要視する場合は、足・つま先はこまめにフレーム登録しておくと良いかもです。
これは動きによって変わってくるので一概にはいえませんが、見た目でセンターIKがちゃんと体の重心の位置にあるか、下半身に無理な捻りが入ってないか、そして
足1-10
影表示を利用して、ちゃんと地面に足が付いているかどうか、をチェックする事により、妙な浮遊感などは無くなると思います。
足が多少浮いていても、それなりに見えます。逆にめり込んでいても、足の半分も埋まってなければ違和感は大きくないはずです。

今回はこの辺りで。
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tag : モーション

コメント

非公開コメント

初めまして。

足首回りのIKは私も悩まされているので参考になりました。
つま先を動かしても腰を動かしてもすぐに捻挫しそうに
なってしまいますし、その都度回転させて補正しておいても、
動きが大きい場合は補完の途中で変な角度を経由してしまいますし...

靴底がすぐに地面にめり込んでしまうのはメニューから
Y値0化ができることを知って解決したのですが
かかとだけ浮かせたい時とかにはうまくいかず
結局目分量で調整しています...

0化の他にも位置や角度を数値的に調整したい場合の
いい方法があればいいのですが。


とりとめがなくて失礼。
動画の完成を楽しみにしています。

ようこそです。

足首とつま先の関係は慣れてもなかなか難しいものがありますね。

私の場合ですが、足首を浮かす動作(リズムを刻む場合とか)は、やはり足IKを若干浮かし、つま先を地面へ設置させるというアナログな方法になっています。

逆にIKの位置によって、踵を浮かせたくないのに浮いてしまう場合は、逆にそれを利用するか、もしくはIKの高さを下げる、下半身ボーンと足ボーンの調整により無理矢理接地させる、などの方法を取っています。

内部処理では数値で行っているものの、それを視覚的に表示している訳ではないので、MMDの場合は「見た目」が一番重要になってきますです。
他ソフトなどでは、ぴったり左右対称にしたい場合とか、数値に頼ってしまいがち(後の管理などを考えると数値設定の方が楽)ですが。

多分ですが、ソフトのコンセプトを考えると「自分の感覚」こそが一番大事っぽいですw

最近は1フレームだけ何かがめり込んだ所で、動かしてみたらよく分からない部分は放置する事にしていたりと、どこかで割り切りも必要になってくるかもしれません。

引き続き、楽しいMMDライフwを送って下さいまし
プロフィール

かんな

Author:かんな
ニコニコ動画などでMMD動画をうpしてるしがないユーザーの一人。
ブロマガ版みくだん
連絡先:mikudan3939葱gmail.com
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