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MikuMikuDance 2013年6月時点での更新まとめ

連続出張の憂さ晴らしなのか、プログラミングの熱が再発したのか、単なる気紛れなのか分かりませんが、6月の時点で何と16回もバージョンアップされています(当日中の微修正含む)。
バージョンコレクターで取りこぼしした人も多いのではないでしょうか。
新機能も増え、さらにUIの整理も行ったという感が強いバージョンアップとなりました。
長くなりますが、どう変わっていったのかをざっとおさらいしてみます。
(バグフィックス・不具合修正については基本触れません)

Ver.7.39.(2013/06/01)以降
■カメラモードでのフレーム挿入・削除機能追加
 これは何気に大きい更新です。
 今迄であれば、カメラのキーフレームはフレームコピー・ペーストで動かすかもしくはドラッグで動かすかのどちらかとなり、現在位置フレームより後を一括してトリミング(微調整)するのがやや面倒でした。
 この機能のお蔭で、カットの切り替えタイミングやキーフレーム間の調整が楽になります。
 カメラモードであれば、「I」キー、「K」キーのショートカットがそれぞれ挿入・削除の役割をするので、モデル操作時と同じ感じで行えます。
MMD201306_14
 また「U」キー、「J」キーのショートカットは照明用に割り当てられています。

■フレームのボーン名欄の幅を増加
MMD201306_01
 文字がボールドになり、幅も広がり全角4文字以上が登録されているボーン名が見れるようになりました。
 但し、PMD/PMXフォーマットとして文字制限は変わっていません(MMD上での表示のみ)

Ver.7.40以降(2013/06/07)
■カメラにボーン追従モード搭載
 カメラモーションの自由度を高める為の新機能。
MMD201306_02
 カメラの目標点を設定したボーンに固定させる機能です。
・対象物を自動的に追いかけるようなカメラを付けたい時
・多段ボーンを使い、横に動きながらカメラを揺らすようなモーションを付けたい時
などに活用できます。
 関連ボーンを設定すると、自動的に全ての数値がゼロになり、距離もゼロに設定されますので、任意で距離(ズーム)を取れば、設定したボーンを追いかけるような視点になります。
 ボーン設定状態などはキーフレームに登録されますので、途中で切り替えも可能です。
(その中間は補間されません)

 現在では便利なカメラ用モデルも配布されているようです。

■vmd情報に、モデルの表示・IK情報を組み込むように変更
 従来では表示・IK情報はpmm(プロジェクトファイル)にしか記録されませんでしたが、この変更でvmdにも保存できるようになりました。
 IKのオン/オフを途中で切り替えるモーションも配布して共用化できるようになったという事です。
(※但しMMD Ver7.40以降に限る)

■省エネ仕様
MMD201306_03
 従来では、マウスが操作画面上で動いている時、もしくは物理演算モードが「常に演算」になっている時に、常時描写が更新されている状態になっていましたが、この仕様が追加されて変更になりました。
 省エネモードがオフの時は、どんな状態であれど常に描写更新し続けられます。物理モードのオン/オフに依りません。
 逆に省エネモードがオンの時は、物理モードが「常に演算」になっていたとしても、描写更新は止まります。
 ただし、操作画面上でマウスを動かしている時だけは描写更新されます。
 多くのモデルやアクセサリなどを読み込んでる時には、上手く使い分けしてみて下さい。

■サウンド再生時のボリューム追加
MMD201306_04
 wav再生時の音量がMMD内で調整できるようになりました。
 Windows標準のボリュームコントロールとは連動していません。
 ですので、Windows標準のボリュームコントロールで最大値を決めておき、MMD上でその時に合わせた大きさに変更しながら作業できます。
 作業しながら別のソフトで音楽を聴いたりする時にも楽になるでしょう。

■上下キーで選択ボーンを変更できる機能追加
MMD201306_05
 カーソルキーの「↑」「↓」キーで(フレーム操作窓のボーンリストに)隣接するボーンに選択移動する事ができるようになりました。
 特に肩・腕周りのボーンは、よく行ったり来たりしつつ操作する事が多いので、この機能で作業が早くできるようになります。

■ショートカットやアイコンにpmm以外にもpmd,pmx,xファイルをドラッグ&ドロップしてもMMDが立ち上がる仕様に変更
 従来であれば、MikuMikuDance.exeのショートカットやアイコンにドラッグ&ドロップして読み込めるファイルはpmm限定でしたが、この仕様変更によりモデルやアクセなどもドラッグ&ドロップしてMMDを立ち上げる事ができるようになりました。
 また、MMD Model Managerなどのツールから、ランチャを使ってMMDを起動させつつモデルを呼び出す事もできるようになりました。


Ver.7.94(2013/06/12)以降
■『"正面"』ボタンによる右ドラッグ軸傾き解除機能追加
(以下Readmeより抜粋)
 ボーン追従カメラ時にカメラモードからモデル操作モードへ移行すると、右ドラッグによる画面の回転軸が傾く場合があります。
 これはモード移行時に表示されるモデルの位置を一致させるために、どうしても必要な傾きで、バグではありません。
 ただし、そのまま操作するのは不便である場合もあるため、『視点パネル』の『"正面"』ボタンを押すことで傾きを0にできるようにしました。
(傾きを0にする場合は『モデル編集時カメラ・照明追従』を切って下さい)

■『モデル編集時カメラ・照明追従』メニューと同じ操作をする『"カメラ"』ボタン追加
(Ver7.98以降では『追従』ボタンに変更)
MMD201306_06
 このボタンをアクティブにすると、モデル編集時にもカメラ・照明が変化するようになります。より、アクセスしやすくなりました。
 この機能は、表情や目線、影の出方などをチェックしつつモデルを微調整したりする時には便利です。

Ver.7.97(2013/06/29)以降
■メニューの「編集」項目に"ボーン・カメラ数値入力"復活
MMD201306_07aMMD201306_07b

 実は私はこの機能がいつ削られていたのか把握していません。おそらく画面デザインを変更した時かもしれませんね。

MMD201306_08
 おそらく操作画面下にある欄で入力できるので不必要だったと思われたものを、復活させたようです。
 下の入力欄は現在でも使用できますので、二つの方法で数値による制御ができるようになっています。

■アクセサリを画面右下のアイコンで移動できる仕様追加
MMD201306_09
ボーン操作座標軸選択で、「Local」←→「Global」の選択をする部分に、「accessory」が追加されました。
「Local」→「Global」→「accessory」→「Local」と回るようになります。
これにより、選択中のアクセサリの操作がかなり楽になります。
MMD201306_10
従来はこのアクセサリ操作パネルの数値入力で位置調整を行うしかありませんでしたが、ボーン操作をaccessoryに切り替える事で、モデルのボーンと同じく軸アイコンのドラッグで操作できるようになりました。
より視覚的・感覚的にアクセサリの配置が行えます。
またエフェクトの操作も行えますので、数値に頼らず見た目で判断しながら調整可能です。

その他細かい事やTIPSなど
■画面デザインが一新
見た目がシャレオツに。

■デフォルトの視野角が30に変更
従来の45度から30度に変更されました。
一眼レフカメラなどの標準レンズと言われる50mmレンズと同等となる視野角が27度となりますので、より標準的なパースペクティブの設定になっているとも言えます。

■PMXフォーマット関係のバグフィックス
・SDEF変形のバグ修正
・AVI出力時のボーンモーフの1フレ遅れ修正
表情のモーフにて、頂点を移動するタイプ(モーフ)ではなく、ボーンとウェイトで動かすタイプの表情(ボーンモーフ)を搭載しているモデルもありますので、これでズレが解消されます。
(両方組み合わせてグループモーフになっているのもあったりします)

■カメラモード・モデルモードの素早い切り替え
MMD201306_12
このボタンでカメラモードとモデルモードを素早く切り替えできます。
ボタンの表示は現在のモードではなく、切り替え先モードの名称になりますので
「モデル編」:カメラ・照明操作モード
「カメラ編」:モデル操作モード
となります。
現在どのモードなのか見分けるには、下のパネル列で見分けるか、ボタン横にある表示が「ボーン位置」「カメラ位置」のどちらになってるかで見分けて下さい。

■表情パネルにおける表情選択方法の変更
MMD201306_13
従来では表情名の左右にあった切り替えボタンで選択していましたが、新しいバージョンではプルダウンメニューになりました。
より高速に任意の表情にアクセスできるようになっています。

■MikuMikuEffect ver0.36
ほぼ同時期に、MMEもVer0.36に上がっています。
MMD ver7.98でも使用できます。
いくつかの不具合が修正されていますので、MMD Ver7.39.以降にバージョンアップすると同時にこちらも上げておくと良いでしょう。

■ボーン強制移動
MMD201306_11
操作画面下にある数値入力で、移動不可ボーンも直接入力で移動させる事ができます。
キーフレーム登録も可能ですが、vmdファイルには登録されません。pmmファイルでは登録されます。
(恐らく想定外の挙動)

■より確実な時間消費機能
人生の貴重な時間を、より確実に消費していくよう設計されています。


それでは皆様、よきMMDライフを。
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テーマ : MikuMikuDance(MMD)
ジャンル : サブカル

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No title

「MMD本体更新というデカいニュースの割に、みくだんの更新がねぇなぁ」
と思っていた所でございますよ

床との接地面

初めまして。初心者こっぺともうします。
MMD初めて一か月もたってません。
バージョンは7.98です。MMD本のバージョンでは、メニューバーにボーン編集があって、「選択ボーンY値0化」で床と接地できるとなってますが、新バージョンですと、どのような操作がこの床との接地にあたるのでしょうか?

初歩的な質問に時間をとらせてすみません。
だいぶ行き詰っています。ヒントでかまわないのでよろしくお願いします。

Re: 床との接地面

> バージョンは7.98です。MMD本のバージョンでは、メニューバーにボーン編集があって、「選択ボーンY値0化」で床と接地できるとなってますが、新バージョンですと、どのような操作がこの床との接地にあたるのでしょうか?
>
> 初歩的な質問に時間をとらせてすみません。
> だいぶ行き詰っています。ヒントでかまわないのでよろしくお願いします。

モデルなどが表示されている操作画面下にボーン位置や角度の数値が出ている部分があるはずです。
そこの数値入力を使い、ボーンであれば目的のボーンを選択後、Y軸にゼロを入力するか、もしくはリセットした軸名の部分「Y」の小さなボタン(軸名はボタンになっています)を押すと、ゼロリセット(Y軸0化)となります。
この機能が搭載されたため、ボーン編集のメニューが削除されているようです。

ありがとうございます

MMD起動して確認してみます!
本当にありがとうございます!
プロフィール

かんな

Author:かんな
ニコニコ動画などでMMD動画をうpしてるしがないユーザーの一人。
ブロマガ版みくだん
連絡先:mikudan3939葱gmail.com
(葱を半角@に変換してください)

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