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MikuMikuEffect一周年記念

早いもので、あれから一年経ちました。

 大本の技術となるMikuMikuTransporter発表から約一年後の2010年9月18日。驚愕のMMD関連ツールが出た訳です。

 MME作者の「舞力介入P」の名付け動画でもありますね。
 MME発表時のMMDは既にVer7世代。安定期に入るかと思いましたが、MME発表で劇的に変わりました。約一週間後には舞力介入Pと樋口氏とのやりとりの成果である、エクスポートライブラリMMDExport.hが同梱されたバージョンが発表され、よりMMDとの連動可能範囲が広がりました。
 また余談とはなりますが、この後、nVidia 3D Vision対応やKinect対応やらMMD自体も2年半以上、進化に歯止めは掛かりませんでした。
 一方、2011年5月に樋口氏が開発終了宣言をした後、進化は止まるかと思われましたが、関連ツールやそしてMME・エフェクトスクリプトは、それでもなお開発されリリースを続けています。

 HLSLによるプログラマブルシェーダーには多くの夢があります。また、ゲームと違い「必ず出力時には限界までFPSを落とさないように」というルールはありませんので、出力スピードより効果品質の方に比重を掛けられるというメリットもあります。
 無論、グラボの性能に左右されてしまいますし、PC環境によってはSM3.0対応でも使えないスクリプトはある事でしょう。
 幸いにもPCパーツやPC本体は円高の影響もあるのか、低価格化が進んでいますし、MMEを使う分には(処理速度さえ求めなければ)数年前のグラフィックボードでも大抵は稼働します。
 残念ながらパーツ交換などが出来ないメーカー品やノートPCでは限界もありますが……。
 それでも、MMDユーザーには使いやすいアクセサリ配置方式でのエフェクト適用は、視認しながら作業出来るという点、そして3D空間上にエフェクトを展開できる点では、動画効果処理ソフトに比べれば作業効率などが断然に違います。

まぁ、うんちくはともかく、そんなMMEの一周年を記念して、MADではありますが動画を作らせて頂きました。

 ネタ要素の方が多いですが……w
 元動画を引用して編集するだけでは何だったので、音効もちょいと頑張ってみました。
 ですが残念ながら紹介しきれない部分も多く、特にエフェクト制作者の方々は紹介した方以外にもいらっしゃいます。
 ライブラリやドキュメントなどが充実してきた環境が整ってきたのか、予想以上にスクリプターは多いようです。
 また、MMDならではの表現の手助けとなるエフェクトも多いですね。
 いつも使わせて貰っている立場としては、まさに「ウィザード」な舞力介入Pやエフェクト制作者には感謝の念に絶えません。

さて、MME一周年を記念した動画がいくつか出ているようなのでご紹介を。

ジェンガPことNa-Aさんの作品。

声と同等、シブい動画を作られる方です。
最近、東方を一生懸命攻略しているようで……w

F-sanの作品。

 後述するMME一周年記念などで配布されたエフェクトなどを使用したMMD直出力となる動画です。使い方の一例として見る事が出来ます。

エフェクト制作者のそぼろさんの作品と、エフェクト配布動画。

 恐らく前から準備していたのでしょう。MMDでの実装が叶わなかった字幕追加機能をMMEを使って実装する為のエフェクトセットとツールとなります。
 AVIUtlの拡張編集、NiVE、Jaiveなどが苦手な方には特に朗報なエフェクトだと思われます。
 また、動画ではありませんが、そぼろさんからライトブルームエフェクト(くるりんぽんさん作)のTIPSが公開されていますので、こちらも紹介。
ライトブルームをどこでも使えるように - にゃっぽん外部公開日記(そぼろさん)
http://v-nyappon.net/?m=diary&a=page_detail&target_c_diary_id=993663


そして針金Pの作品群。一週間前から毎日投稿し続けていますね。驚きです。
第一日目はパーティクルエフェクト

 従来との違いは、基準ボーン動作速度が速くても途切れないパーティクル発生となります。ビルボードタイプ、3D回転タイプと2種類、そして高速移動でも途切れない煙幕エフェクトなどがあります。煙幕エフェクトは動作が重めにはなってますが、かなり綺麗にパーティクルを飛ばす事が出来るので、ミサイル表現などでは重宝するでしょう。

二日目はMMDドラマ向けのエフェクト

 とっても「へヴン状態!」なエフェクトと乙女エフェクトという、従来合成が面倒だったエフェクトが配布されています。
 後に紹介する漫画風表現エフェクトと並び、漫画・アニメ的な表現にはとても便利なエフェクトとなっています。

三日目はパーティクル系エフェクトの活用

 スモーク噴射機や紙吹雪バズーカ、ムービングライトのゴボ的な床面エフェクト、そしてアピールエフェクトが配布されています。
 スモークや紙吹雪は動画紹介された以外にも、応用が利きそうです。また、アピールエフェクトもテクスチャを差し替えれば独自のものが作れるようになってるようです。

四日目は足跡エフェクト

 かなり限定されたエフェクトかもしれませんが、こういうスクリプトを作ろうと思う発想が面白いですねw
 文字通り足跡が自動的に付けられるエフェクトですが、雪地面のへこみなども表現できるようになっています。
 これもまた使い方次第で、面白い表現が出来る事でしょう。

5日目は漫画風エフェクトのセット

 テクスチャアニメーション、パーティクル、歪み、シェーダーをそれぞれ使ったエフェクトの数々です。ここまでくると、もはやアニメーションプリセットですねw

6日目はパスモーションエフェクトです

 文字などをボーン操作で作ったスプライン曲線のパス上を沿って動くというエフェクトです。3D空間上に配置できるので、AfterEffectsと同等の表現が可能になっています。

7日目は残りもの、とはありますが、かなり有効なエフェクトだと思います

 コマ送り(タイムポスタリゼーション)エフェクト、鏡面エフェクトとWorkingFloorの改良版、そしてボーン追従ビルボードエフェクトと、充実しています。

 7日間連続投稿で、配布エフェクト種類は22種類となるようで…いやはや脱帽です。お疲れ様でした!

お次はElle/データPによる配布動画

 ポストエフェクト系を中心に、かなり多彩なエフェクトが配布されています。特にAdult Shader、Detailup for LandscapeやEqualizer、彩度アップエフェクトなどは出力時の質感に関わるエフェクトですね。愛用させてもらってます。今回は機能アップを含めたバージョンアップも含まれているようです。


ビームマンPの動画。遅刻っぽく見えますが、どうやらMME配布動画は18日ですがMME本体の配布開始は19日らしいので、遅刻ではないようですw

 ビームマンPらしくライン・パーティクル系のエフェクトが満載です。これは説明するより百聞は一見に如かず、です。
 ゲーム的表現を得意とする、ビームマンさんらしい内容になっています。

そして最後は舞力介入Pによる配布動画

 あの楽器エフェクトやプロジェクターエフェクト、万華鏡エフェクト。そして驚くべきは遊べるエフェクトとしてテトリスエフェクトがリリースされています。
 流石プログラマというか、面白い所をついてきますねぇ。

 …とまぁ、ここ1週間程でも結構な数のエフェクトがリリースされています。あとは使い方次第、PC次第、ユーザー次第という所でしょうか。
 エフェクトスクリプトはそのままでも使えるようになっていますが、自分の作品の内容に合わせて改変する事で、より効果的な使い方が出来ると思います。
 付属のreadmeやエフェクトスクリプト(.fx)などを一読して、MMD上で確認しながら弄ってみる事をお勧めします。

 最後になりますが、VPVP wikiにあるMMEエフェクト一覧のページのリンクを紹介して締めさせて頂きます。配布動画などの最新情報もここで見れます。

MME用エフェクト - VPVP wiki
http://www6.atwiki.jp/vpvpwiki/pages/272.html
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Author:かんな
ニコニコ動画などでMMD動画をうpしてるしがないユーザーの一人。
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