MMD Ver6.2xシリーズ

バグフィックスが落ち着いてからと思ったのですが、どうやら落ち着きつつあるようなのと、一気に書くのも大変なのでここら辺りで。
まずは恒例のreadme.txtの抜粋から

Ver.6.22(2010/ 1/26)
・フレーム窓下のスクロールバーの矢印を押すとカメラ距離が動くバグ修正
・別窓時アイコン操作時に異常な動作をするバグ修正
・アクセサリ窓Tr値決定条件修正
・フレーム窓ドラッグ選択時、範囲に入らない部分の選択解除機能追加

Ver.6.21(2010/ 1/26)
・フレームドラッグ中に落ちるバグ修正
・別窓表示中にウィンドウサイズ変更すると画面表示がおかしくなるバグ修正
・別窓最前列表示機能追加

Ver.6.20(2010/ 1/25)
・セルフシャドウの設定値をフレーム登録する仕様に変更
・アクセサリの透明度を設定できる仕様追加(フレーム補間されます)
・フレーム窓をドラッグ選択できる仕様追加
 1.すでに選択済みのキーを解除したくない場合はShiftキーを押しながらドラッグ
 2.ドラッグ範囲内のキーは全て選択
 3.Shift+Ctrlを押しながらドラッグすると範囲内のキー全て選択解除 
  (以前からの仕様 Shift+クリック:選択追加。すでに選択済みのキーの場合は選択解除)
・別窓機能追加(『表示』メニュー内。これに伴い"P"キーに再生機能追加)


という事でかなりの機能強化となり、更にUI周りもかなり便利になっております。
年末辺りではこの辺りも含めてVer7になる予定だったのかもしれませんが、かなりな更新内容にも関わらず、まだVer6シリーズなので先が怖いですねw

まずはUI周りから。
V622_01
Ver6.2xからは画面構成が変わりました。
V622_02
まず目立つのは、補間動作設定部分がパネル化され、フレーム操作窓とは分離されました。これによりフレーム操作窓の大きさとは連動しなくなり、余分なスペースを取る事がなくなります。
ノートやデスクトップが狭いユーザーにも優しい設計となりました。

次に別窓表示機能です
V622_03
ご覧のように、メイン3D表示部分がセパレートできるようになりました。
これにより、フレーム窓を大きく広げて作業が出来るようになります。デュアルモニタユーザーには朗報な機能です。
コピー&ペーストもこれでかなり楽になると思います。
操作は「表示メニュー」から行います。またこのメニューには「最前列表示」設定もでき、常に3Dビューが前面表示とする事も出来ます。
V622_04
ビュー画面の「×」ボタンでウィンドウを閉じるか、同じくメニューから再度選ぶことにより、元に戻ります。

次に操作系です。
フレーム選択がマウスドラッグにより範囲指定できるようになりました。
V622_05
これで画面内にあるキーフレームの複数選択が楽になります。特に指周りなど、必要な部分を3Dビューではなくフレーム窓側でも選択できるので効率が上がります。
何も無い所をクリックすれば選択が解除され、Shift+Ctrlキーを押しながら範囲を決めると、その範囲分だけ選択解除されます。
何気ない変更ですが、これは重宝します。

次に効果機能系です。
V622_06
まずはアクセサリ関係です。
ご覧のようにアクセサリ操作系が増えています。
表記が変わってますが「Si」値はアクセサリの大きさです。標準は「1.0」で、0.5で半分、2.0で倍の大きさとなります。これはフレーム登録する事により記録され、動画中で大きさ変更する事が出来ます。
次に「Tr」ですが、これは透過値の設定です。
標準は「1.00」で、0.5にすると半透明化します(1.00以上の値は指定できません)
V622_07
当然、半透明になっても後ろ側が透ける訳ではないので、若干設定が必要となります。
V622_07
アクセサリやテクスチャなどの設定によっては0.5などに設定しても半透過にならなかったりするので、こういう場合はxファイルを書き換えるか、メタセコイアなどで設定を変更する必要があります。
V622_08
また「アクセサリ」→「編集」にて各アクセサリの順番などにも気をつけて下さい。

次にセルフシャドウ関係です。
V622_09
シャドウのオン・オフ、モードの変更、シャドウ距離がキーフレーム登録できるようになり、近影・遠景それぞれを別プロジェクトにする必要がなくなりました。同じプロジェクト内でそれぞれに対応した設定が出来ます。
近影では、モード2の距離1,500、遠景ではモード1の距離8,500など、使い分けてみるといいでしょう。
設定は、「表示」メニュー→シャドウ設定で、ダイアログが出ます。
V622_10
設定を変えたら登録ボタンを押してください。現在のフレームに、
V622_11
「セルフ影」という項目のキーフレームに追加されます(カメラ・照明・アクセサリモードの時)

こんな感じです。
Ver6.10で付いたセルフシャドウの説明はしていませんが、見た目で弄ってみれば分かると思いますので割愛させて頂きますw
このバージョンでセルフシャドウがキーフレーム設定出来るようになったので、距離やモードの設定に悩む必要もなくなったので…。

キーフレーム編集機能強化、UI変更、アクセ編集機能強化、シャドウ関係強化とてんこもりなので、是非とも最新バージョンをお使い下さい。
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