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MMDユーザーの為のAviUtlフィルタ活用

気がつけばもう年末ですね。公私共に忙しくなる季節でございます。
そういう時期だからこそ、時間は有効に使いたい。エンコードで時間を食われるのは苦渋ですね。
ニコエンコなどを初めとした楽ちんエンコードソフトもありますが、やはり画質や仕上げにこだわりたいという人向けに、ちょこっとだけAviUtlのフィルタについて説明したいと思います。
エンコードそれ自体が早くなったりする訳ではないのでご注意を。またMMDユーザー向けの説明ですので、他動画での汎用性がある説明ではありません)

【ノイズ除去フィルタ】
ノイズというのはホワイトノイズと言われるようないわゆる「砂嵐」だけではなく、ある座標のデータとその隣にあるデータが元々はまったく同質なのに、劣化などで情報が若干違ってしまうことを指したりもします。
実写系だと情報量が多いのと、非圧縮・非劣化情報というのが現在では存在しないので(地上波デジタルも圧縮されている)ので、こういうフィルタは必要になります。
ですが、非圧縮・非劣化の情報を吐き出せるMMDではこれは殆ど必要ありません。
実写系との合成や、ニコで拾った動画を背景にしてる場合などは、ゆったり目に入れておくといいかもです。
強度は、フィルタの掛かり具合。範囲は目標点周囲のどれだけに影響させるか。しきい値はどのレベル(RGBレベル0-256)から掛け始めるか、という感じです。

ヒストグラムなどを見れば分かると思いますが、見た目の効果としては周囲のドッドと馴染ませるという感じになります。画面では、若干ボケが掛かったような表現になります。
ディティールの細かい遠景だけぼかしたいという時に使う事も出来ます。
また逆に、MMDはかなりクッキリした画質なので、敢えて馴染ませる意味を含めてこのフィルタを演出的に使う事も出来ます。

【ノイズ除去(時間軸)フィルタ】
基本的にはノイズ除去ではあるのですが、それを時間軸、つまり目的ドットの周囲ではなく、目的ドットの-1・+1フレームなど時間軸に対してノイズ除去を行うフィルタです。
これもまた、MMDではほとんど使わないフィルタです。
画面のチラつきなどを押さえたい場合に使用します。
(インターレースによるチラつきとは別なので注意)

【シャープフィルタ】
文字通り、画面をくっきりさせたい時に使用するフィルタです。
これもMMDでは使用頻度が低いです。
繰り返しますがMMDはDirectXの画像がそのまま出力されるのでテレビ以上にはっきりと出ますし、何より劣化がありません。DivXやWMVなど非可逆圧縮にて出力した場合は、これに当てはまりませんが…。
それでもこのフィルタは強力で目に見えるほどシャープになります。細かい描写を出したい時には有効ではあります。

が、当然情報量も増えてしまい、エンコード時には時間がかかる場合があること。また、画面全体の動きなどが激しい場合、逆にエンコード後の映像は荒れてしまう原因になりえますので、使用には注意を。

【ぼかしフィルタ】
文字通り、画面をぼかすフィルタです。
設定の上限値・下限値を弄ることによって画面を馴染ませることが出来ます。
よく分からない場合は、上限値をMAXにしたまま、下限値だけを弄ると分かるかと。
どちらかというと演出効果向けですね。
実はこのぼかしフィルタ使うなら、ノイズ除去フィルタ使った方が面白い感じになったりもします。

【クリッピング&リサイズ】
これも殆ど使う事はないですね。
指定サイズに対して画像を伸縮させる機能です。
あえてアスペクトを変更したい時などは使うものではあります。

【縁塗りつぶし】
画面の端を黒で塗りつぶしつつ、画素数を変更する時に使います。
プラス方向で画面を削り、マイナス方向で画面サイズを拡張していきます。
後述の黒ベタ追加フィルタと似てはいますが、若干機能が違います。

【色調補正】
【拡張色調補正】

これらについては、次のエントリーで説明します。

【音声の位置調整】
音声開始位置のトリミング(微調整)を行います。
プラス方向で後ろに、マイナス方向で前にずらすことが出来ます。
全体的な調整となるので、途中からの微調整は出来ません。

【音量の調整】
文字通りボリュームを弄ります。
プラスで音量増大、マイナスで縮小させます。余り大きくしすぎると音割れの原因となるので、メイン画面での波形が枠を超えないよう気をつけて下さい。

【音量の最大化】
実はこれ、私も良く分かってないのですが、出力時に音量を最大化してくれるらしいです。
出力してみれば分かるというやつですね。

【黒ベタ追加フィルタ】

縁塗りつぶしと似たような機能ですが、若干異なります。サイズ変更時はこっちのフィルタが推奨されているようです。
これは、例えば512x288の動画を512x386に直したい場合などに有効です。
この場合は、上下ともに「48」の値を持たせる事でアスペクト比を変える事なく画面サイズ自体を変えられます。

【lanczos 3-lobet 拡大縮小】
これは標準プラグインではありませんが、MMDユーザーなら必須ともいえるプラグインです。
標準のものでも拡大縮小は出来るのですが、このプラグインの優秀な所はCPUのパワーを有効に使い、処理スピードアップ・画質が綺麗という特典があるのです。
機能としては文字通り、指定した画面サイズに変更するものです。
オプションとしてCPUの機能が選択できますが「SSE2実数」でほぼ問題ないかと。

【画像回転】

FLVでかつmencoderなど他ソフトを使うならともかく、AviUtlから直接FLV(VP6on2)やh.264出力するならほぼ使わないでしょう。
FLVで他ソフトにてエンコードを行う場合、は上下反転などは使う事があります。

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tag : AVIUtl エンコード

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