PMD Editor 0.0.8.6 リリース

そんな訳で、しばらく音沙汰が無かったモデルセットアップツールであるPMD Editorですが、大幅バージョンアップしました。

PMDエディタ 0.0.8.6b
http://loda.jp/mmdfile/?id=243

正式リリースとしては0.0.6.3が最後でしたので、これはかなりのメジャーバージョンアップとなります。
Readmeの最後にリリース内容がありますが、開発途中版が何度か限定リリースされているものの、ほとんどは極北Pのみのローカル環境でのチェックとなっていますので、導入や使用は自己責任で行って下さい。
その代わり、様々な要望や便利機能、お遊び機能が含まれたセットアップツールとなっています。

さて、導入方法ですが、旧バージョンの上書きでは不具合が出るので、新しいフォルダ内に展開するか、もしくは旧バージョンを削除(ないしバックアップしてから)、展開してください。
大幅更新ですので、旧プラグインの動作保障もありません。動くのもありますが、不具合出るのもあります。ですので、今回はバックアップを取ってから一新する事をお勧めします。

また、動作に必要なランタイム群も大幅変更されています。

□.NET Framework4.0 : 必須
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=9CFB2D51-5FF4-4491-B0E5-B386F32C0992&displaylang=ja

□.NET Framework3.5SP1 : .NET4だけで起動しなかった場合は追加インストール(.NET3.0/2.0も同時にインストールされる)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=AB99342F-5D1A-413D-8319-81DA479AB0D7&displaylang=ja

□DirectX エンド ユーザー ランタイム Web インストーラ : DX10/11がインストール済みの環境下でもDX9は個別インストールが必要
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=2da43d38-db71-4c1b-bc6a-9b6652cd92a3

□Microsoft Visual C++ 2010 再頒布可能パッケージ (x86) : 64bit環境の場合も(x86)が必要になるようです(状況によってはx64の方もインストールしてください)
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=a7b7a05e-6de6-4d3a-a423-37bf0912db84&displaylang=ja

.NETは4.0になってますし、C++とDirectXもバージョンアップされてますので、既に導入されている方も更新の意味も含めてインストールし直しをして下さい。
特にC++2010とDirextXランタイムですが、MicrosoftサイトからDLする時にはファイル名がバージョンで違うという事は無く、どのバージョンも同じファイル名だったりします。
上書き保存のダイアログが出る場合「あ、既に入れたっけ?」と勘違いしやすいのでご注意を。


とにかく、起動しないという場合は、上記4つのランタイム群を入れなおして下さい。
今回、少々導入が面倒と思うでしょうが、それだけの価値があるアップデート内容です。
詳しい遍歴はReadmeを読んでもらうとして、機能増加などについては以下の通りです。

外部からのプラグイン実行機能をデフォルトOFF。
プラグイン更新(VME/VMD関連)。
多段ボーン/中間ボーン作成機能。変形機構にスケール値追加(TransformView)
変形状態のアーカイブ保存
剛体位置を絶対座標管理に変更(同プラグイン内:一部の既存プラグインが正常に動作しなくなる可能性あり)
拡張モデル形式(PMX)対応。材質編集欄一部変更(面頂点数編集不可/エッジ影指定をチェック形式)
内部構造の一部簡素化
外部プラグインの直接実行(機能制限大)
VMDViewにVME実行モード追加(プラグイン/スクリプト内から使用可能)
一部のファイル構成変更
CSScript環境対応(スクリプトコンパイル対象は.NET4のみに変更/ManagedDirectX関連はアセンブリ参照から除外)
CodeScriptをCSScriptへ変更
。プラグイン更新(VMD関連)
プラグイン更新(VMD関連/VMDView呼び出し可能他)。CodeScriptに登録単語での補完機能追加
プラグインにSlimDXへの接続クラスを追加。PmmSplitterをプラグインとして内部実装
アーカイブ(一時保存)機能(本体/表情編集)
拡張編集(頂点-面貼り/(系列)ボーン/(系列)剛体/Joint)
XモデルのEmissiveをAmbientとして変換可能。インポート/エクスポートメニュー変更。選択ボーンからのIK半自動作成他
押出機能。ナイフ機能
表示設定項目追加(3タブ化)。ワイヤー系表示追加
4画面モード(追加3画面はパースOFF/方向固定)。ツールアイコン追加等
スペキュラ反射係数を変更(従来比2倍)。パースOFF(正射影)表示
不具合修正他

という感じです。個人的にこれはデカい機能と思われるものを太字にしてみました。
Editorというだけあって、編集機能はかなり大幅なアップのされ方です。モデリングソフトにかなり近い形になりつつありますが、あくまでも修正メインでのインターフェースでしょう。

また機能拡張系が凄い事になってますね。
まずコードスクリプト系ですが、ちょっとコード書けるのであればもうやりたい放題(もちろん制限あり)となります。
その代り、従来からのスクリプトやプラグインは場合によって正常動作しないものもありますので、更新が必要となるものもあるでしょう。

さて、今回はPMD Editor独自のフォーマットが出てきてます。
・VME
・PMX
です。
PMXはPMD Editor独自のフォーマットとなり、MMDとの互換はありませんが、材質データをはじめとした加工に必要なものを一緒くたにしたものとなります。
従来のPMDデータに付け足されてるものなので、もちろん従来のデータは全て入っています。
現在の所、MMDでこのフォーマットは対応していません。
PMD eXtend の意味です。

VMEも同じく拡張ですが、この辺りは
\_plugin\CSScript\SampleScript
辺りを適当に弄ってみるといいかもしれませんw
というか、私にもまだ詳しくわかりません。

インターフェースは少し変わったものの、基本的には0.0.6.3よりも使いやすくなったので、従来の使い方も出来るのでバージョンアップをお勧めします。
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MMD Ver7.12リリース

ちょっと更新をさぼってましたが、Ver7.12が出たのでリリース情報を。

Ver.7.12(2010/10/16)
・視点の「操作ボーン中心」を、モデル中心とボーン中心の選択制に変更
・エクスポート関数の追加(Dataフォルダ内のMMDExport.h参照)


との事で、要望スレで出ていたものを採用したもよう。
「操作ボーン中心」のチェックが、モデルとボーンそれぞれに変わりました。
Ver712
「モデル」中心では、従来通り0番ボーン(センターないし全ての親)を追従する機能で
「ボーン」中心では、現在選択されているボーンを中心にしてカメラが動作します。
ボーン中心にした場合、最初にオフセットが掛っているので中心にはなってませんが
たとえばセンターボーンを選び、ボーンの根本が画面の中心になるよう一度カメラを配置してからこの機能を使えば、以降はボーンが中心になります。
(オフセット情報は位置のみで回転は影響しません)

またエクスポート関数もアップデートされてますので、exe本体だけでなく
MMDExport.h
MMDExport.lib
も更新してください。

MMD関連モデル・アクセサリ紹介ブログ開設

MMDモデル・アクセサリ情報
http://www4.atword.jp/mmdaccs/
という事で、MMD関連のモデル・アクセサリ情報について収集するブログを作成しました。
エントリをご覧になれば分かると思いますが、9月から試用運転という形で更新を続けていました。
にゃっぽんでは一部公開していましたが、一カ月更新が続いたので一般公開とします。
カテゴリやタグ、本文検索などを使用すれば簡易的にデータベースとなります。

残念ながら過去データまで作っていくと膨大な量になるので、開設時からのデータとなります。
それ以前のものなどはVPVP Wikiなどを参照してください。

また、別な方がこのようなデータベースサイトを開設されております

Miku Miku Dance Database
http://mmd.nomeu.org/


こちらの方が即時性があるかもしれません。

【余談】
正直、一カ月続かないと思ってました。余りにも膨大な量となるのと、日によっては20近くもの新しいモデル・アクセサリが登場するのです。
もはや網羅するのも難しいくらいの量になってきてますね。
それだけ制作者の方が増えたのは喜ばしい事ではありますが、一人の人間に把握しきれる大きさではなくなりましたねw
先週末から更新をさぼってたら、今日一気にエントリを書き上げたら何と59エントリー。死ぬかと思いましたw
何時まで続くか分かりませんが…共同編集者も迎えられそうなので、何とかなるかもしれません。
まぁ半自動化されるサイトさんが出てくるまでは頑張るかもです。
プロフィール

かんな

Author:かんな
ニコニコ動画などでMMD動画をうpしてるしがないユーザーの一人。
ブロマガ版みくだん
連絡先:mikudan3939葱gmail.com
(葱を半角@に変換してください)

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